ガーベラ・テトラ改(再評価版) : ガンオン雑記

2018年01月08日

個人的評価:92/100

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COST340/TIME400の高コスト強襲機体。

■ガーベラ・テトラとほぼ同じ足回り 

COST340の本機だが、最高速度においてはCOST360のガーベラ・テトラと同じとなっており、もちろんテトラ同様の特殊ブースト性能である点が特徴だ。初動からCOST360以上の機体にも問題なく付いていける。

そしてジオン機体の中ではスリムであるのが何よりも大きい。

 

以下はガーベラ・テトラとの比較である。

最高速度は同一でブースト容量は若干劣るもののブーストチャージに至ってはガーベラ・テトラ改のほうが上である。また、緊急帰投性能が比較的高い点にも注目したい。

■装備構成は主に2パターンがオススメ

以下は、筆者が主に使用している武器構成である。

・ビーム・マシンガンM、腕部110mm機関砲、掃射型腕部110mm機関砲FAH・ビーム・マシンガン(収束射撃)、腕部110mm機関砲、掃射型腕部110mm機関砲FAH大規模戦フィールドによってこの2パターンから選択している。

主に狭い場所での少人数戦があるようなMAPであれば右図のビーム・マシンガン(収束射撃)を使用した構成を使い、広く大人数で撃ち合いが行われるようなMAPであれば左図のビーム・マシンガンMを使用した構成を使用している。

個人的に安定だと思うのは左図の構成だ。ビーム・マシンガン(収束射撃)は確かに超強力だが
弾薬の補給が出来ない
。継続した戦闘を考えるとどうしても左図の方が安定して戦える。

また、ビーム・マシンガンMが使いにくい方はビーム・マシンガンFAもあるので安心して欲しい。

戦い方だが、まずはビーム・マシンガン(収束射撃)またはビーム・マシンガンMでの攻撃にて怯みを狙った後にすかさず掃射型腕部110mm機関砲FAHで止めを刺す形となる。

ただし、近距離で相手と衝突しそうな場所で動く場合は、掃射型腕部110mm機関砲FAHを装備しておき、出会い頭にゴリゴリと削り、ビーム・マシンガンMまたは腕部110mm機関砲で削る形を行う。

画像では積載は無強化の状態だが、どちらの装備構成でも高い積載のおかげで3武装でも余裕となっている。もちろんビーム・マシンガンFAでも大丈夫だ。

ただし強化に余裕があるのなら積載は必ず強化しておきたい

■COST以上に瞬間火力を出すことができる

この機体の特徴はやはり高機動と瞬間火力だ。
ビーム・マシンガン(収束射撃)ガンダム試作1号機のロング・ビーム・ライフルと同性能で近・中距離では1発で高DP・高火力を出すことが出来る。そして近距離では掃射型腕部110mm機関砲が猛威を振るう。

ビーム・マシンガン(収束射撃)

威力とロックオンの最大強化を目指したい。余裕があれば集弾性能も上げたい。フルチャージで威力・DPが2倍になるので強力だということが分かる。

掃射型腕部110mm機関砲はFAHをオススメする。こちらも威力は最大強化を目指したい。

1回につき7発発射される威力・DPは7倍である。しかしかなり近づかないと全部当たらない。

アップデートによりマガジン弾数が増えたことでより強力な武器になった。

腕部110mm機関砲は上記2武器の追撃用・リロード時のサブ武器として持たせている。こちらはHでなく初期(N)を使用。連射速度は必ず1473、ロックオンは850以上を目指したい。

ビーム・サーベルという選択肢もあるが・・・

ビーム・マシンガンは集弾性能・マガジン弾数に優れたMを特にオススメする。こちらは威力の最大強化とロックオン880前後を目指したい。余裕があれば射程距離・リロード時間を上げるといい。


今更となるが、本機体はビーム・マシンガン(収束射撃)とビーム・マシンガン(単発/FA)が同時に装備できない。つまりビーム兵器は1種類しか装備できないのだ。 そのため、ガンダム試作1号機のようなLBR&BRFAのような装備構成には出来ない。
これは本機体がCOST340だからだと思われる。

■弱点はアーマーの低さ

ガーベラ・テトラ改は機動力もあり、火力もある。だが、この機体の弱点はアーマーの低さにある。

シールド持ち機体と大体同じレベルとなっておりアーマーの強化は必須となる。
また、アップデートによりアーマーが増えたことでより強化の恩恵、生存率が上がっている。

また、弾薬補給できないビーム・マシンガン(収束射撃)や強力だがマガジン弾数の少ない掃射型腕部110mm機関砲など継続した戦闘が苦手な点も弱点となる。

■対人も拠点凸も出来る優秀な機体

最後になるが、本機はジオン機体のCOST340強襲機体ではトップクラスに強力な機体だ。

足回りの良さ、高威力の掃射、機体サイズと良い点が多く備わっている。アーマーの低さは若干気にはなるものの、それを考慮しても使う価値があると思う。

また、現在筆者は本機を対人用としてではなく拠点凸機体として運用しているが、これが非常に使い勝手が良い。足回りが良いので拠点に入りやすいし、入った後の掃射による拠点攻撃でゲージ&ポイントもガッツリ稼げる。何よりCOST340ということで再出撃時間もそこまで悪くない点も大きい。

対人・拠点凸どちらも強力な機体だ。

最後になるが、本機はとにかくカッコイイ

これだけでまず使う価値があるのではないだろうか。 6e7379d0070ec42008de81a172feeff6-5660253    gundamonline88_31-9429986

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